現代史研究会とは

現代史研究会は1957年に発足した、近現代史研究にたずさわる人々から成る学術団体で、現在約270名の会員を擁しています。

年10回の例会を催し、会誌『現代史研究』を年1回発行しています。

  • <ロシアのウクライナ侵攻に反対する声明>

    近現代の世界では多くの戦争が行われ、多大な犠牲が生じました。そのような時代を研究する専門家として、私たちは、平和を愛好するすべての人びとと連帯しつつ、ロシアによるウクライナへの侵攻に抗議し、国際機関による和解と平和構築の努力がなされることを強く望みます。

    現代史研究会 会員有志

次回の例会

  • 3月例会のお知らせ

    中野智世・前田更子・渡邊千秋・尾崎修治編著『カトリシズムと生活世界ーー信仰の近代ヨーロッパ史』(勁草書房、2023年)合評会


    評者:吉野恭一郎氏(東洋大学等、ドイツ史)

       山口みどり氏(大東文化大学、イギリス史)

       森村敏己氏(一橋大学、フランス思想史)

    リプライ:編者・執筆者一同

    日時:2024年3月30日(土)14時〜17時半

    会場:明治大学駿河台キャンパス研究棟4階第一会議室

    ※研究棟4階はリバティータワー3階と渡り廊下で接続しています(https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

    実施形態:オンライン(Zoom)+対面

    オンライン参加用の登録フォーム:https://forms.gle/XZf5bf67hJGwJJaa7

    ※参加費は無料です。

    ※対面参加の方はフォーム入力は不要です。直接、会場にいらしてください。

  • 現代史研究会・西洋近現代史研究会共催 合評会(4月例会)

    水戸部由枝著『近代ドイツ史にみるセクシュアリティと政治――性道徳をめぐる葛藤と挑戦』(昭和堂、2022年)
    評者:日暮美奈子氏(専修大学)
       五味知子氏(慶應義塾大学)
       人見佐知子氏(近畿大学)
    リプライ:水戸部由枝氏(明治大学)

    4月例会は、西洋近現代史研究会との共催による合評会です。 性規範が構築されてゆく歴史的な過程を西洋と東洋の視点から捉え直し、闊達に議論できる会にしたいと考えております。
    幅広い専門分野・年齢層の方々にご参加いただけますことを願っております。

    日時:2024年4月28日(日)14:00~17:00
    会場:明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー 1073教室
    実施形態:オンライン(Zoom)+対面
    オンライン参加用の登録フォーム: https://forms.gle/hr6xkf5qHA5CC2nE9
    ※参加費は無料です。
    ※対面参加の方はフォーム入力は不要です。直接、会場にお越しください。

ドイツ現代史学会情報

西日本ドイツ現代史学会情報