(共催:東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター)
日時: 2021年9月18日(土)・19日(日)
場所: 「Zoomウェビナーによるオンライン方式」にて開催
プログラム:
第1日目:9月18日(土)14:30-17:40
シンポジウム「学問と政治の関係を考える」(登壇者敬称略)
問題提起:磯部裕幸(中央大学)
第①報告:隠岐さや香(名古屋大学) 「アカデミーと「自由」―18世紀パリ王立科学アカデミーの理念と実際」
第②報告:野口雅弘(成蹊大学) 「ドイツ社会学会(1909-1934年)における学問と政治―「価値自由」の行方」
第③報告:伊豆田俊輔(独協大学) 「東ドイツにおける公共性と党派性」
質疑応答
第2日目:9月19日(日)
午前の部 9:55-13:00
自由論題報告(各報告40分+質疑応答15分)(報告者/司会者敬称略)
河合竜太(同志社大学・院)/司会:長田浩彰(広島大学)「第一次世界大戦前ベルリンにおけるシオニズム―男性史研究の視点から」
井上健太郎(大阪大学・院)/司会:北村厚(神戸学院大学)「シュトレーゼマン以前のドイツ外交―ラパロ条約を中心に」
川﨑聡史(日本学術振興会特別研究員(PD)/司会:水戸部由枝(明治大学)「西ベルリンにおける自治的な共同保育施設「キンダーラーデン」 ―68年運動以後の新たな保育運動に関する考察」
午後の部 14:00-18:00
書評会 桑原ヒサ子(著)『ナチス機関誌「女性展望」を読む―女性表象、日常生活、戦時動員』(青弓社・2020年9月) (登壇者敬称略)
趣旨説明:磯部裕幸(中央大学)
第①報告:姫岡とし子(東京大学名誉教授・奈良女子大学)
第②報告:中野智世(成城大学)
第③報告:石井香江(同志社大学)
著者リプライ:桑原ヒサ子(敬和学園大学名誉教授)
質疑応答
ドイツ現代史学会総会