各位
立秋の候、天候不順が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、来る9月18日(土)・19日(日)の両日、第44回ドイツ現代史学会を開催いたします。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、今年度も「Zoomウェビナーによるオンライン方式」にて開催する運びとなりました。
参加をご希望される方は、添付したご案内にあるURLから「事前参加登録用フォーム」にアクセス頂き、必要事項を記入のうえ期日までに学会運営委員会宛お送りください。
このような状況下ではありますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2021年8月20日
2021年度 第44回ドイツ現代史学会 運営委員会
磯部 裕幸(中央大学)
川喜田 敦子(東京大学)
大下 理世(東京大学)
石田 勇治(東京大学)
「ドイツ現代史学会」カテゴリーアーカイブ
2020年度 第43回ドイツ現代史学会
日時:2020年9月26日(土)・27日(日)
場所:オンライン開催(Zoom)
大会プログラム:
1日目:9月26日(土) 14:00-17:40
個別報告Ⅰ 若手報告
瑞秀 昭葉(東京大学・院)「19世紀末から20世紀初頭ドイツにおける男性同性愛と友情の境界 ―オイレンブルク事件をめぐる考察」
平田 哲也(九州大学・院)「ブーヘンヴァルト強制収容所の過去をめぐる「反ファシズム」の語り ―ヴァルター・バルテルを例に」
個別報告Ⅱ 中欧からの視点
杵淵 文夫(東北学院大学)「世紀転換期オーストリアの通商政策論」
佐伯 彩(八戸高専)「アウスグライヒとガリツィアの自治」
衣笠 太朗(秀明大学)「第一次世界大戦直後のオーバーシュレージエンにおける住民投票と分離主義運動」
2日目:9月27日(日) 13:00-17:00
シンポジウムⅠ「ドイツ外交史研究の最前線――『歴史のなかのドイツ外交』を手掛かりに―」(13:00~14:45)
*コメント対象書籍:板橋拓己・妹尾哲志編『歴史のなかのドイツ外交』吉田書店、2019年
コメンテーター
・ 熊野 直樹(九州大学)
・ 木畑 洋一(東京大学・成城大学名誉教授)
『歴史のなかのドイツ外交』編著者からのリプライ・コメント
質疑応答
シンポジウムⅡ「ドイツ現代史研究から歴史総合へ ―史料から考える歴史教育の模索―」(15:00~17:00)
趣旨説明
小野寺 拓也(東京外国語大学)「歴史的に考えるとはどういう営みか―『アンネの日記』の授業実践から」
西山 暁義(共立女子大学)「複眼的視点にもとづく大学における歴史授業の可能性と課題」
コメント 川島 啓一(同志社中学校・高等学校)
質疑応答